さんかれあ 第12話 これはつまり・・・・・俺(私)達の戦いはこれからだ?

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後味はあまりよろしくないが・・・・・。
そんな訳で某幽霊ものとは趣が異なり、こちらは何とも言えないラストだった「さんかれあ」第12話。



さて、前回で父親との確執が一応解決して、再び降谷家の居候を続けることになった礼弥でしたが。
明らかに普通ではない礼弥に深くツッコまずにいてくれる降谷家の人々の元で体を維持をする日々。

でもまあ、あれだな、父親の事が無くなっちゃうと急に物語としてやる事が無くなっちゃったような感。
体の件は早々解決はしないだろうし、やる事と言えば千紘を巡る蘭子と礼弥のラブコメ(?)ぐらいか。

ただ、意識しようとしまいと蘭子には生きてる人間の余裕があるからなあ。死んでるのが変な訳だし。


という事で終始ネガティブ・・・・でもないにしろ明るい雰囲気でもなかったエピローグだったんですが。
「黄昏乙女×アムネジア」がご都合でまとめたのに比べると、ある意味で現実的とも言えるけどねえ。

最後のはゾンビには吸血衝動がありますよー、という話だったのかな(吸血じゃなくて食肉の方か?)。
後は最後の瞬間まで落ちていくだけ、という雰囲気がラストなのに何となく気分を沈ませてくれるなあ。

原作の方はまだ続いてるみたいなので2期もやる可能性も無くは無いのか。さてさてどうなる事やら。

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コメント(11)

何やかんやで面白かったな、いつの日か2期を作って欲しい^^

肉体保つのなら、降谷家よりも散華家の方が色々いいと思うんだが・・・

原作はちょっと違う方向に行きだした感
礼弥は生前に薬飲んでるので、ひょっとしたらまだ完全には死んでない可能性語られ出したし

最後の引きはないわー

ほんとはもう1話あるんだけどサッカーで飛ばされちゃって
こんな変な終わり方らしい

でも、ここで円盤の予告したら、あのね商法呼ばわりだしな
電波女と同じだ

あのぶっ飛んだ変態親父が居なくなると地味目な作風になるなー
良くも悪くも想定内の事態(礼弥の身体の状況など)しか起きなくなる訳だし

礼弥が勝つには奇跡が起きて肉体が復活するか、アムネジアよろしく触れる幽霊となって千紘に憑依するしかなさそう

管理人は夏何見るの?ホラは安定として

なにをいまさら
はっとりみつるの作品はずっとこんなんだ
導入とラストだけズルルァとあってあとの話は日常系がずるずるいくらでもはさまるだけ

今さらも何も、このアニメが初見なので……。
ぶっちゃけ、アニメの感想としては、
「やれやれ系の主人公による、ありきたりのハーレム物がまたひとつ増えた」程度の認識ですなぁ。
ゾンビの彼女という設定自体、既存作品に見られるもので、ひたすら主人公に都合よく展開する物語や、主人公にかしづくだけのヒロイン、痛々しいセリフ回しなどなど、ラノベ系やエロゲ系のアニメと大差ない感じです。

やれやれ系の主人公ではないと思う。
変なポリシーや情熱があるし、自らが動いているし。

いまさらな話ではあるけど、1クールで終わるアニメばかりでどれもこれも「俺たちの冒険はこれからだ」な感じなのはもうちょっと改善してほしいなぁ。こんなのばかりだとBD買う気が萎えてくる。

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