異国迷路のクロワーゼ 第8話 女の争いが勃発・・・・・かと思いきや。

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どうやら役者が違いすぎたようだ。
そんな訳で湯音よりもアリスやカミーユの方にスポットが当たった「異国迷路のクロワーゼ」第8話。



さて、まずはクロードとカミーユの甘酸っぱい思い出・・・・・かと思ったら、微妙にグサッと来たな(笑)。
まあ完全に結婚というものを割り切って考えているからこそ出て来た台詞だとは思うんですが・・・・・。

って事で今回は湯音よりブランシュ家、特にクロードとカミーユの関係についてスポットが当たった回。
アリスの言動から察しはついてましたが、クロードとカミーユはある意味公認(?)の関係だったのか。

しかしそんなに昔って感じの過去回想ではなかったんですけど、カミーユが凄いピュアっぽかったね。


そして未練ありあり、というか現在進行形でクロードを愛人にしたがってるようなカミーユなんですが。
湯音にジェラシーを感じてたのかチクチク攻撃してみるも、湯音は予想外にピュアな存在でしたとさ。

それにしても何だな、時系列的には冒頭の回想より子供部屋の回想の方が後になるんでしょうけど、
後者の方がカミーユがピュアっぽく見えるなあ。いつから今の達観モードに移行しちゃったんだろうか。

クロードのブランシュ家嫌いにはカミーユも関わってそうですが、さすがにもうちょっと何かあるだろう。


と、いう事でこの話はまだ続きます。

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コメント(4)

現在のクロードとカミーユが険悪な雰囲気なのはカミーユの性格にも原因がありそうな感じだった。
そんなカミーユの嫌味な言葉も純粋な湯音には通じず、むしろそれさえ飲み込む大らかさ。
これが湯音とカミーユの人間としての器の違いかw

アマンって愛人のことか。ラマンじゃないのね

アマン(愛人)に定冠詞ラが付いて、ラマンなんですかね。
仏語を習った方、解説を御願いします。

アリスは年代的に、女権拡張運動の先頭に立ってそうですね(笑)。
因みに湯音も戦争を生き延びれば、女性参政権にギリギリ間に合いますね。

しかし、前回の貧困問題もそうでしたが、今回は女性の不自由さと、19世紀の負の面を上手く話に取り込んでいますね。

アリスちゃん椅子座れるのね
あの鳥かごどうなってるの?

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