異国迷路のクロワーゼ 第7話 皆チュッチュし過ぎじゃないですかー!

20110816_7.jpg
実に羨ま・・・・・もとい、けしからん。
そんな訳で弱った湯音が可愛かったけどちょっとうーむ?となった「異国迷路のクロワーゼ」第7話。



さて、冒頭で湯音がフラッときて心配になりつつも、燭台盗んでいったストリートチルドレンとの話に。
既にパン(お金)に替えてしまったという言葉に対して、優しく注意しつつ自分のパンまであげる湯音。

しかし後に自分と重ね合わせて~という説明もあったんですが、ここはクロードの対応に賛成かなあ。
自分の油断で店のもの盗られて売られたのに、湯音の対応はクロードに甘え過ぎなんじゃないかと。

別に日本なら許されるって訳でもないだろうし・・・・・うーむ、ここはちょっと納得し難かった部分かな。


それでも最後は良い話に持って行っちゃうのがこのアニメにおけるお約束パターンなんですが(笑)。
クロードは大抵の場合、前半はあーだこーだ言って後半に急に物分かりが良い男になるんだよなあ。

まあネガティブな雰囲気を引っ張らないのは良い事ですが、たまーに引っ掛かっちゃう時もあるかな。
とりあえず病床の湯音が可愛かったから良し!で済ませようかと思ったけどそれもどうかと思ったし。

ちなみにアリスは良い感じでウザ可愛い。期待通りに展開に変化つけてくれてるんじゃないだろうか。


それにしても次回の幼少カミーユが可愛すぎてどうしよう。

同カテゴリの記事 ・ 最新記事 ・ 関連アイテム

コメント(8)

今回も管理人がマンセーしたらどうしようかと思ったけど安心したわ

ま、湯音は可愛いけどさ

見ていて何度も思っていたことだけど、今回のは無いなぁ、
可愛いは正義と、間違ったことをしたのに許すのは違うと思うんだけどな

湯音は一家に一人欲しい
どこかにいないかなこんな子……

あの子供が今後どうするかで
いい話だったかどうか変わるな

突放すだけでは極貧のストリートチルドレンは永久に盗みから足を洗えなかっただろう。
太陽と北風の物語のように湯音の優しさが荒みきった少年に他人を思いやる心を甦らせた。
その事がいずれ少年を正しい道に導く切っ掛けになるのではないだろうか。

これは、19世紀後半の欧米をある程度真面目に描くと、避けて通れない、所謂貧困問題も絡んでいて、湯音や泥棒少年を一概に批難するのも又、正しいとは言えないんですよね…

今後どれ位踏み込むんですかね。

社会保障の行き届いた現代と違って、当時のヨーロッパは
「貧乏人は勝手にのたれ死ね」な世界だからね。

それにしてもクロードの目の下のくまっつぽいのが可愛い
くまだよね?

コメントする

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL(※言及リンク必須):
http://twodimension.net/mtos/Trackback/208

トラックバック

» 異国迷路のクロワーゼ 第7話「天窓」 from SERA@らくblog
この広いパリでたった3人の身内なんだから――。 蜀台を盗んだ少年に 湯音はもうしてはダメと諭し パンをあげましたが…。 それを見つけたクロードは 湯音... 続きを読む

▲上に戻る